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夢の中のまっすぐな道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夢の中のまっすぐな道
aikoスタジオ・アルバム
リリース
録音 2004年 - 2005年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース aiko・千葉篤史
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[1]
  • 2005年3月度月間1位(オリコン)
  • 2005年度年間26位(オリコン)
ゴールドディスク
  • ダブル・プラチナ(日本レコード協会
  • aiko アルバム 年表
    暁のラブレター
    (2003年)
    夢の中のまっすぐな道
    (2005年)
    彼女
    (2006年)
    EANコード
    EAN 4988013894402
    『夢の中のまっすぐな道』収録のシングル
    1. かばん
      リリース: 2004年4月28日
    2. 花風
      リリース: 2004年9月1日
    3. 三国駅
      リリース: 2005年2月16日
    ミュージックビデオ
    Smooch! - YouTube
    テンプレートを表示

    夢の中のまっすぐな道』(ゆめのなかのまっすぐなみち)は、aikoのメジャー通算6枚目のオリジナル・アルバム2005年3月2日ポニーキャニオンから発売された。

    概要[編集]

    前作『暁のラブレター』から1年3か月ぶりのオリジナル・アルバム。シングル「かばん」「花風」「三国駅」を含む全13曲。初めてC/W曲が収録されないアルバムとなった。

    初回限定盤のみカラートレイ仕様。13曲目「星物語」の歌詞はブックレットに印刷されていない。初回盤は恒例の隠しメッセージ部分に、通常盤はトレイ部分にある。

    初回限定盤ジャケットに一部で印刷ミスが発生している。aikoの頭の左部分に黄色い線のようなものがある。発売前にホームページで発表され、メーカー交換対応が取られた[2]

    2006年9月20日よりSACDハイブリッド盤も発売されている。

    キャンペーン[編集]

    2008年3月12日に「aiko 10th Anniversary ちょっと嬉しいHappy Surprise vol.1」として初回限定仕様盤に本人デザインのオリジナルステッカーを封入して復刻リリースされた。タイトル文字は、オリジナルの初回盤がトレイと同色の紺色であるのに対して、紫色に変更されている。

    チャート成績[編集]

    オリコンチャート1位を獲得。

    トラックリスト[編集]

    CD
    全作詞・作曲: AIKO、全編曲: 島田昌典(3.9.12:吉俣良 7:根岸孝旨)。
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.青い光AIKOAIKO
    2.恋人同士AIKOAIKO
    3.エナジーAIKOAIKO
    4.明日もいつも通りにAIKOAIKO
    5.かばんAIKOAIKO
    6.恋の涙AIKOAIKO
    7.ビードロの夜AIKOAIKO
    8.愛のしぐさAIKOAIKO
    9.ずっと近くにAIKOAIKO
    10.Smooch!AIKOAIKO
    11.花風AIKOAIKO
    12.三国駅AIKOAIKO
    13.星物語AIKOAIKO
    合計時間:

    曲解説[編集]

    1. 青い光 [5:55][3]
      2005年の元旦に一度のみ放映された「NEW YEAR CM」で使用された。
      後に花王「ハミング1/3」CMソングとしてOAされる。
    2. 恋人同士 [4:59][3]
    3. エナジー [4:01][3]
    4. 明日もいつも通りに [5:20][3]
    5. かばん [4:59][3]
      15thシングル。
    6. 恋の涙 [3:58]
    7. ビードロの夜 [5:14][3]
    8. 愛のしぐさ [5:44][3]
    9. ずっと近くに [5:13][3]
    10. Smooch! [3:57][3]
      ラストの口笛はaiko本人のもの。
      ミュージック・ビデオも制作された。
    11. 花風 [4:21][3]
      16thシングル。
    12. 三国駅 [5:03][3]
      17thシングル。
    13. 星物語 [5:00][3]

    演奏[編集]

    • aiko
      • Vocals & All Background Vocals
      • Whistle (#10)
    • 島田昌典
      • Piano (#1.2.4.5.6.8.10.11)
      • Hammond (#1.4.5.8.10.11.13)
      • Tambourine & Programming (#5)
      • Rhodes (#10.13)
    • 佐野康夫:Drums (#1.5.7.9.10.11)
    • 惠美直也:Bass (#1.3)
    • 狩野良昭:Guitars (#1-6.8.9.10.12.13)
    • 落合徹也ストリングス
      • Strings (#1.5.11.12)
      • Pizzicato (#6)
    • 落合徹也:Violin (#1)
    • Shiro Suzuki:Drums (#2)
    • 美久月千晴:Bass (#2.4.8)
    • 野崎真助:Drums (#3)
    • 吉俣良
      • Piano (#3.9.12)
      • Hammond (#3)
      • Analog Synthesizer (#12)
    • 河村智康:Drums (#4.12)
    • 佐々木史郎:Trumpet (#4.9)
    • 清水康弘:Trumpet (#4)
    • 河合わかば、中路英明:Trombone (#4)
    • 本田雅人、山本一:Tenor Sax (#4)
    • スティング宮本:Bass (#5.6.11.13)
    • 村石雅行:Drums (#6)
    • 根岸孝旨
      • Bass (#7.10)
      • Guitars (#8)
      • Tambourine (#10)
    • 弥吉淳二:Guitars (#7.11)
    • 斎藤有太:Hammond (#7)
    • 大和田保紀:Manipulation (#7)
    • 松永俊弥:Drums (#8)
    • バカボン鈴木:Bass (#9)
    • 吉田治:Tenor Sax (#9)
    • クラッシャー木村ストリングス:Strings (#10.13)
    • 大石真理恵:Timpani (#10)
    • 石崎光:Guitars (#11)
    • 小野田清文:Bass (#12)
    • 鎌田清:Drums (#13)

    脚注[編集]

    出典[編集]

    1. ^ “aiko、2作連続アルバム首位獲得!!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2005年3月8日). https://www.oricon.co.jp/news/4799/ 2022年4月4日閲覧。 
    2. ^ 3/2発売アルバム「夢の中のまっすぐな道」初回盤ブックレット印刷不良についてのお詫び”. 2005年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月20日閲覧。
    3. ^ a b c d e f g h i j k l aiko/夢の中のまっすぐな道”. tower.jp. 2023年4月14日閲覧。

    外部リンク[編集]