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この項目では、SEKAI NO OWARIのシングルについて説明しています。その他の用法については「アンチヒーロー」をご覧ください。 |
「ANTI-HERO」(アンタイ・ヒーロー)は、日本のバンド・SEKAI NO OWARIのメジャー8作目、通算10作目のシングル。
収録曲[編集]
- ANTI-HERO [3:35]
- 作詞:Fukase
- 英補作詞:Nelson Babin-coy
- 作曲:Nakajin
- 編曲:SEKAI NO OWARI、Dan the Automator
- 共同サウンドプロデューサーにダン・ジ・オートメイターを、ボーカルプロデューサーにエミリー・ライトを迎えて制作され、前作に引き続きアメリカでレコーディングされた、全編英語詞による楽曲。
- Fukaseによると「今までは日本語が曲に収まらない場合はナシとしていたが、タイアップ先の映画が世界でも上映されることを見込んで全編英語詞にした」という。歌詞のテーマは悪役のラブソングで、大切な人を守るときに、世間を気にせずに躊躇いたくないという気持ちから、早朝にベランダで30分ぐらいで書いたとのこと。また、Nakajinは「今までより音数を少なくし、重厚なリズムで立体的になるようにした」と語っている[1][3]。
- ミュージック・ビデオは「RPG」「スノーマジックファンタジー」「炎と森のカーニバル」を手掛けた田向潤が監督を務め、料理をテーマに制作された。幽霊屋敷を彷彿させる洋館を舞台に、メンバーによる飲食シーンと演奏シーンが交錯。寿司職人やシェフ、中華料理人がダンサーに扮して出演している[4]。
- Home [3:54]
- 作詞:Fukase
- 作曲:Nakajin
- 編曲:SEKAI NO OWARI
- デビュー前から共に活動を続けてきたデザイナーの結婚式のために書き下ろされた楽曲[5]。
- ムーンライトステーション -REMIXED BY DUX CONTENT FROM LONDON- [3:48]
- 作詞・作曲:Fukase
- リミックス:Dux Content
参加ミュージシャン[編集]
- SEKAI NO OWARI
- Additional Musician
タイアップ[編集]
収録アルバム[編集]
音楽ゲームへの収録[編集]
| この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ANTI-HERO" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年4月) |
- KONAMIの『jubeat』シリーズ「jubeat Qubell」に「ANTI-HERO」が2016年6月30日に収録されたが、2019年2月25日に削除され、プレイ出来なくなった。
- バンダイナムコの『太鼓の達人』シリーズにて「ANTI-HERO」が2015年12月10日に「太鼓の達人ホワイトVer.」から前作「Dragon Night」に続いて本人音源で収録され、スマホアプリ版にも収録された。その後、アーケード版では「ブルーVer.」稼働中の2018年11月21日に削除され、スマホアプリ版を除いてプレイ出来なくなった。なお、この楽曲ではタイアップ作品名は表示されない。
- ^ アルバム収録曲を含めると『Tree』の「マーメイドラプソディー」以来通算5作目。
外部リンク[編集]
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