風樹茂
風樹 茂(かざき しげる、1956年 - )は作家(主にノンフィクション)。北海道旭川市生まれ。獅子座。本名、黒田健司[1][2]。
経歴[編集]
東京外国語大学スペイン語学科卒業[要出典]。在学中にメキシコ公費留学。 卒業後、中南米専門商社を経て、アマゾンでの鉄道復旧工事に従事[要出典]。 その後、南米全域、欧州、アジアを放浪[要出典]。帰国後、投資・援助のコンサルタントとして中南米、中東、インド、中国、東南アジア、南太平洋諸島で現地調査に従事[要出典]。これまで世界30カ国を踏査[要出典]。研究所をリストラ解雇後、作家に転身[要出典]。著書に『ラテンの秘伝書』『リストラ起業家物語』 『サラリーマン残酷物語』『ホームレス入門』など多数。現在、書籍の執筆以外に、新聞、雑誌等でサラリーマン向けのコラムも執筆している。
著作[編集]
- 『ラテンの秘伝書』 東洋経済新報社
- 『リストラ起業家物語』 角川書店
- 『サラリーマン残酷物語』 中央公論新社
- 『ホームレス入門』 角川書店
- 『ホームレス人生講座』中公新書ラクレ
- 『サッカーの祭典に集まった世界32ヵ国の仲間たち』 青春出版社
- 『リストラ起業家物語―クビ、失業から這い上がった8人』 角川書店
- 『それでもパパは生きることにした―死にたがる父たちの心の戦争』 青春出版社
- 『東京ドヤ街盛衰記 日本の象徴・山谷で生きる』中央公論新社
付記[編集]
世界放浪と現地調査にて30カ国を踏査。学生時代~30代はフリーター。「キャバレーボーイ、清掃業、通訳、コンサルタント」など20を超える職種を経験。
主な執筆紙[編集]
『夕刊フジ』、『現代用語の基礎知識』、『婦人公論』、『中央公論』など。
- 『夕刊フジ』
- 「リタイアレス時代の悠々転職術」
- 「イーブニングプレミアム」サラリーマンの健康・生活
- 「大リストラ時代を生きる」
- 「大離婚時代」
- 「自殺3万人時代」
- 「バブル 宴のあと」
- 「明日はわが身 ホームレス入門」
- 『現代用語の基礎知識』
- 「ホームレス用語」執筆と改定」
- 『漫画実話ナックルズ』
- ホームレスマンガ「俺はこうして食っている」
- ホームレスのワールドカップ」
- 『婦人公論』
- 「傷だらけの大黒柱」
- 『中央公論』
- 「なぜ私はホームレスになったか」
- 『MSNジャーナル』
- 「透明で空虚な日本人と歴史を忘れた報い」
- 「アマゾンより人類の生存可能性を問う」
- 「リストラの王道」
- 「親が子に伝えるもの」
- 「南米でインチキウサギを食す」
- 「師走に撤去 ホームレス」
- 「現実を見る視座として ホームレス入門」
外部リンク[編集]
- 風樹茂の帰ってきたGETJapan - 本人サイト
- 読書「ラテンの秘伝書」