出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歌川 貞章(うたがわ さだあき、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
歌川国貞の門人、歌川の画姓を称す。作画期は天保の頃とされる。嘉永4年(1851年)刊行の合巻『島廻浪間朝日奈』の初編下冊の見返しに「貞章画」とある[1]。
参考文献[編集]
- 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※ 国立国会図書館デジタルコレクション]に本文あり[2]。
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※117頁