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教育党(きょういくとう)は日本の政治団体。
- 1983年5月、参議院議員通常選挙に比例代表制が導入されたことを受け、それまで無所属で活動していた政治活動家城戸嘉世子が結成した政治団体である。
- 城戸が党首となり、複数の党役員を置いた。最盛期には関東地方などに地方組織も存在したが、元来教育党は城戸が参議院議員通常選挙に立候補するために城戸の友人・知人から参加者・協力者を得て結党した政治団体であり、実質的には城戸の個人政党に近かった。
- 城戸の長男城戸康孝と長女城戸裕子(現・芦名裕子)が事務局長を務めた。
- 「教育問題専門の教育党」「明るい社会を創る教育党」をキャッチコピーにしていた。
- 反自民党的な立場を取り、消費税・PKO法案に反対した。
- 選挙は参議院通常選挙のみに候補者を擁立した。
- 1995年に行われた供託金の増額や無料広告の制限(確認団体であっても得票率1%未満の場合は実費負担)により政治資金の面から選挙立候補が不可能となり、城戸は1998年7月の第18回参議院議員通常選挙への立候補を断念。間もなく教育党は解散した。
選挙結果[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]