コンテンツにスキップ

川嶋あい

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川嶋あい
セントラル・パークで開催されたJapan Day 2009にて
基本情報
生誕 (1986-02-21) 1986年2月21日(38歳)
出身地 日本の旗 日本福岡市 早良区
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ボーカル
キーボード
ピアノ
活動期間 2002年 -
レーベル つばさレコーズ
事務所 ダブルウィング
共同作業者 I WiSH
公式サイト 公式ウェブサイト

川嶋 あい(かわしま あい、本名:川島 愛、1986年2月21日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。歌手になることを目指して2002年から始めた路上ライブは2005年に1,000回に達し、「路上の天使」と呼ばれた[1][2]。2003年にI WiSHのボーカルとしてデビューし「明日への扉」がヒット[1]。ソロでの代表曲は「見えない翼」「My Love」など[1]。透明感のある声は「天使の歌声」と称される[3]阪神・淡路大震災の被災地での無料ライブや発展途上国での学校建設支援など社会貢献活動にも取り組んでいる[4]福岡県福岡市早良区出身。つばさエンタテインメントグループのダブルウィング[5]所属。

略歴

  • 1986年2月 - 実父が行方不明という状態で生まれたが、実母が出産後体調を崩し、生まれてすぐ乳児院にて育つ。その後児童養護施設に行くも実母の体調は回復せず、3歳の時に死別。同年、里親を経て養子として引き取られる[6][7]。なお、母親は8月20日に亡くなっており、後述の通り2003年から2023年までの20年間この日を毎年のライブに充てていた[注 1][8][9]
  • 10歳の頃、ニューヨークカーネギー・ホールの舞台に立つ。
  • 1999年5月 - 中学2年生の時、『十六恋ごころ / あなたに片想い』で演歌歌手としてデビューするが全く売れず、数ヶ月後に断念した(なお、作曲も担当した)。
  • 2001年4月 - 沖学園高等学校在学中に上京して堀越高等学校に入学。しかし、その後クラーク記念国際高等学校へ転校(2004年3月に卒業)。
  • 2002年2月19日 - 路上ライブを東京・四谷で開始。その後渋谷に拠点を移す。そこで出会った学生がスタッフを買ってでるなど、支援の輪が広がっていった[10][11]
  • 2002年6月 - キーボード弾き語りスタイルで路上ライブを本格的に開始。3つの目標を15歳で掲げた[12]
    • 自主制作CD手売り5,000枚
    • 路上ライブ1,000回
    • 渋谷公会堂でのワンマン・ライブ
  • 2003年5月 - 路上でのCD手売り5,000枚の目標を達成。
  • 2003年8月20日 - 念願の渋谷公会堂でのライブを実現する。このライブにおいてI WiSHボーカル aiであると告白。
  • 2004年12月 - 沖縄でのファンツアーで、後に目標に掲げた「47都道府県ライブ」を達成。
  • 2005年3月24日 - ソロ活動に専念するためにI WiSHを解散。
  • 2005年3月30日 - 3年かけて路上ライブ1,000回を達成[13]。このライブは、「阪神大震災写真展」と絡めて自身のゆかりの地渋谷駅ハチ公前で行い[14]、当日は1000人以上の人出を記録した。その後も路上ライブを一度だけ行っているが、これを最後に路上ライブを終了。[要出典]
  • 2005年4月6日 - シングル「絶望と希望」を発売。オリコンチャート9位と自己ベストを更新。
  • 2005年5月18日 - 初のフルアルバム「12個の歌」を発売。オリコンチャート5位を達成。
  • 2006年1月15日 - 阪神・淡路大震災から11年を前に神戸市長田区にある大正筋商店街でライブを行った。また、ライブの前にあしなが育英会が運営する震災遺児支援施設「レインボーハウス」を訪問し、自らのCD50枚を贈った。
  • 2006年3月 - 阪神・淡路大震災で被害にあった中学校の卒業式でライブを行う。抽選には約1200通の応募があった。
  • 2006年8月26日 - 日本テレビのチャリティ番組『24時間テレビ』の名古屋会場に、事務所の後輩Miのミニライブの後、サプライズゲストとして登場した。
  • 2006年10月16日 - 2007年2月14日発売の新曲「My Love」が、フジテレビのバラエティー番組「あいのり」の主題歌に決定。
  • 2006年10月24日 - シーナ&ザ・ロケッツ鮎川誠globeKEIKOROLLY、元JUDY AND MARYのベーシスト・恩田快人、韓国出身のシンガーSE7EN、元BOØWYのドラマー・高橋まこと山田タマルとともにTHE AURIS (SUPER) BANDに参加、「MY WAY」がTOYOTAの新型車AURIS(オーリス)のCMソングとして起用される。
  • 2007年2月14日 - 11thシングル「My Love」が週間オリコンチャート初登場5位を記録(インディーズ女性ソロ最高位)。2007年オリコン年間インディーズシングルランキング2位。
  • 2008年6月4日 - デビュー5周年記念のベストアルバム『SINGLE BEST』『COUPLING BEST』の2作品を同時発売。
  • 2008年12月23日 - 2ヶ月間、ニューヨークに語学留学[15]
  • 2009年4月4日 - アメリカ合衆国ワシントンD.C.で行われた「全米桜祭り」に、最終日のメイン歌手として出演。ニューヨークに語学留学していた際に、アメリカ国務省関係者が出演を依頼した[15]
  • 2009年5月2日 - ニューヨークブルックリン植物園で行われた音楽祭「桜祭り2009」に出演[16]
  • 2009年5月31日 - ニューヨークのセントラル・パークにて行われた「Japan Day」へ出演。このイベントのテーマ・ソングも川嶋の楽曲「大丈夫だよ」であり、イベント告知の期間中はニュー・ヨークのテレビ・メディアにて頻繁にオン・エアーされた。また、この訪米中に、発展途上国に学校を建設する活動について、タイムズ・スクエアにあるロイター通信社にてインタビューを受けた[17][18]
  • 2010年7月7日 - 初の絵本つきCD「そらいろ〜Simple Treasure〜」を発売予定。2008年のニューヨーク留学中に知り合ったタヒチ80CHARAなどのプロデューサーであるアンディ・チェイスと意気投合、彼女の世界各国への小学校建設など社会貢献活動に感銘を受け、同年8月に発売されていた「カケラ」をリメイク、ニューヨークにおいて世界共通語である英語でのレコーディングを行なった曲である。
  • 2010年8月20日 - 毎年恒例の母親の命日に合わせたライブを東京国際フォーラムAホールにて開催[19]。同会場は初めてで、今までで最大規模[20]
  • 2010年10月 - イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーンの開始に伴い、イオン1%クラブキャンペーン大使に任命される。
  • 2010年12月15日 - アメリカのジャズフュージョン界を代表する大物ピアニスト、ジョー・サンプルがプロデュースした曲「I Remember」を発売。レコーディングは4月にロサンゼルスで行われた[19]
  • 2012年8月20日 - 10回記念となる8月20日のコンサートを渋谷公会堂にて開催し、「初心の気持ちで歌う」という思いを込めて10年前と同じセットリストを使用した[21]。約2,000人の観客を前に、「見えない翼」「My Love」などのヒット曲のほか、新曲「ジャングル」を披露した[22]
  • 2020年7月1日 - 新型コロナウイルス感染症蔓延の影響により、毎年8月20日に開催のコンサートが初の延期となる[23]。また、同時期に開催のツアー2020「針の穴」も夏頃から秋冬ヘ延期となった。
  • 2020年10月1日 - 前述の理由により延期となっていた8月20日コンサートを含む、ツアー2020「針の穴」が全日程中止となる。ツアーおよび8月20日コンサートが開催公表後に全面中止となるのは今回が初となった[24]
  • 2022年5月に声帯の手術を受け、術後も声帯の不調が続いているとし、デビュー直前に亡くなった養母の命日である8月20日に毎年開催してきた恒例のライブを2023年の公演で最後とすることを発表[25]

人物

社会貢献活動

  • テレビで見たアフリカ貧困状況に胸を痛め、私財を投じ2005年にエチオピア児童養護施設[29]、さらに2006年に西アフリカのブルキナファソ[30]、2008年にはカンボジアの学校建設を支援[1]。エチオピアの児童養護施設に関して、川嶋自身が幼少期、母親を亡くし一時期、施設で過ごしたことがあり「同じ境遇の子に何かしてやりたい」との強い思いがあったという[1]。現在もチャリティー活動などを通し、発展途上国への学校建設に力を注いでおり[1]、目標は100校建設することであるという[17]
  • これらの行動に対しては、「賛否両論必ず付いてくるけど、それで何もしないのは、駄目だと思う」[4]「売名だと思われてもいい」「偽善だと思われてもいい」「何と思われようが、そこでひとりでもはげみに思ってくれる人がいればいい」などと述べた[31]
  • 川嶋あい本人とスタッフにより「国際協力NGO アイ ラブ ワゴン」が設立・運営されている。これまでに、西アフリカブルキナファソサヤ小学校カンボジアバッタンバンチュランクポー小学校、また2009年5月には西アフリカリベリア、12月には東ティモールドゥクライ村レブドゥ小学校が開校、バングラデシュバトパラCDC小学校へ新校舎とトイレ、井戸、校庭の遊具を建設。今後もカンボジア中央アジア中東へ学校を建設予定している。
  • 第3回高校生メディアコンテンツグランプリにイメージソング提供などで参加[32]。川嶋あい及びアイラブワゴンの活動に共感した同コンテスト運営団体に協力。同コンテスト第3回応募テーマは「学校がくれたもの」となっており、応募作品の一部がアイラブワゴンの協力を受け、途上国へ送られる予定。これらは、途上国の子供たちに学校のすばらしさを伝えたいという趣旨である。
  • 東日本大震災が発生した2011年3月11日夜、大津波から高台の神社にからくも逃れた宮城県南三陸町戸倉小学校の6年生20人余は、卒業式で歌うはずだった「旅立ちの日に…」を歌い、お互いを励ましながら不安な一晩を過ごした[33]。新聞記事で児童たちのことを知った川嶋は「何か力になりたい」と休みを利用して卒業生らが避難生活を送る避難所を訪れ、ともに「旅立ちの日に…」を歌い、卒業記念品を贈った[34]。さらに、8月21日、約5ヶ月延期になっていた戸倉小学校の卒業式に出席し、「旅立ちの日に…」を卒業生23人と共に自身のピアノの弾き語りで合唱した[35]

作品

シングル

発売日 タイトル 規格品番
1st 2003年8月21日 天使たちのメロディー/旅立ちの朝 AK-0007
2nd 2004年2月18日 12個の季節〜4度目の春〜 AK-0008
3rd 2004年6月2日 525ページ TRAK-0009(先行盤)
TRAK-0010(通常盤)
4th 2004年8月4日 マーメイド TRAK-0011(初回盤)
TRAK-0012(通常盤)
5th 2004年11月17日 「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜 TRAK-0014
6th 2005年4月6日 絶望と希望 TRAK-0017
7th 2005年8月24日 「…ありがとう...」 TRAK-0022
8th 2006年2月1日 Dear/旅立ちの日に… TRAK-0025/6(初回盤A)
TRAK-0027/8(初回盤B)
TRAK-0029(通常盤)
9th 2006年4月19日 見えない翼 TRAK-0030/1(初回盤)
TRAK-0032(通常盤)
10th 2006年10月11日 大切な約束/もう1つの約束 TRAK-0044/5(初回盤)
TRAK-0046(通常盤)
11th 2007年2月14日 My Love TRAK-0049(初回盤A)
TRAK-0050/1(初回盤B)
TRAK-0052(通常盤)
12th 2007年3月14日 compass TRAK-0062/3(初回盤)
TRAK-0055(通常盤)
13th 2007年5月30日 君に・・・・・ TRAK-0064/5(初回盤)
TRAK-0066(通常盤)
14th 2007年10月3日 幸せですか/スーツケース TRAK-0073/4(初回盤)
TRAK-0075(通常盤)
15th 2007年12月12日 ドアクロール TRAK-0076/7(初回盤)
TRAK-0078(通常盤)
16th 2008年8月20日 カケラ/Flag TRAK-0087/8(初回盤)
TRAK-0089(通常盤)
17th 2009年4月8日 大丈夫だよ TRAK-0095/6(初回盤)
TRAK-0097(通常盤)
18th 2009年12月16日 大好きだよ TRAK-0101/2(初回盤)
TRAK-0103(通常盤)
19th 2010年4月7日 春の夢 TRAK-0104/5(初回盤)
TRAK-0106(通常盤)
20th 2010年12月15日 I Remember feat. Joe Sample TRAK-0114/5(初回盤)
TRAK-0116(通常盤)
21st 2013年4月10日 YES/NO / T TRAK-0135/6(初回盤)
TRAK-0137(通常盤)
22nd 2014年2月19日[36] 空はここにある TRAK-0141/2(初回盤)
TRAK-0143(通常盤)
23rd 2015年7月1日[37] とびら TRAK-0148/9(初回盤)
TRAK-0150(通常盤)
24th 2017年6月14日[38] シンクロ TRKA-0154/5(初回盤)
TRAK-0156(通常盤)
25th 2018年2月14日 しおり 配信限定シングル
26th 2018年10月31日 Birthday
27th 2021年3月12日 どうにか今日まで生きてきた feat. 藤巻亮太

フル・アルバム

発売日 タイトル 規格品番
1st 2005年5月18日 12個の歌 TRAK-0018
2nd 2006年5月24日 サンキュー! TRAK-0036/7(初回盤)
TRAK-0038(通常盤)
3rd 2007年6月27日 足あと TRAK-0068/9(初回盤)
TRAK-0070(通常盤)
4th 2009年6月3日 Simple Treasure TRAK-0098/9(初回盤)
TRAK-0100(通常盤)
5th 2010年5月26日 24/24 TRAK-0107/8(初回盤)
TRAK-0109(通常盤)
6th 2013年6月26日 One song TRAK-0138/9(初回盤)
TRAK-0140(通常盤)
7th 2014年6月25日 Shutter TRAK-0145(初回盤)
TRAK-0146(通常盤)
8th 2015年10月21日 Be Your Side TRAK-0151/2(初回盤)
TRAK-0153(通常盤)
9th 2020年6月3日 針の穴 TRAK-0168/9(初回盤)
TRAK-0170(通常盤)

ベスト・アルバム

発売日 タイトル 規格品番
2008年6月4日 SINGLE BEST TRAK-0080/2(初回盤)
TRAK-0083/4(通常盤)
COUPLING BEST TRAK-0085/6
2018年6月27日 川嶋あい 15th Anniversary BEST TRAK-0157/9(初回盤)
TRAK-0160/1(通常盤)

路上集(リメイク・アルバム)

『路上集0号』はライブ会場限定販売。

発売日 タイトル 規格品番
2003年末ごろ 路上集0号 SL-0000
1st 2005年9月28日 路上集I号 TRAK-0023
2nd 2006年8月23日 Piano Songs〜路上集2号〜 TRAK-0043
3rd 2008年4月23日 Café & Musique〜路上集3号〜 TRAK-0079

ミニ・アルバム

1st、5th以外のアルバムは公式サイトでのみ販売されている。 また、『The Starting Point』は、ライブ会場等で限定販売。

発売日 タイトル 規格品番
1st 2002年7月13日 この場所から… TRAK-0001
2nd 2002年10月18日 はばたける日まで… TRAK-0002
3rd 2002年12月26日 歩みつづけるために… TRAK-0003
4th 2003年3月14日 雪に咲く花のように… TRAK-0004
5th 2003年5月23日 明日を信じて… TRAK-0005
6th 2003年8月2日 歌いつづけるから… TRAK-0006
2012年6月23日 The Starting Point AKPR-0023

コンセプト・アルバム

発売日 タイトル 規格品番
1st 2011年6月29日 My Favorite Songs 〜WING〜 TRAK-0117
2nd 2012年2月22日 My Favorite Songs 〜旅立ち〜 TRAK-0123

コラボレーションアルバム

発売日 タイトル 規格品番
2019年5月15日 Ai X TRAK-0162

その他

  • 十六恋ごころ/あなたに片想い - 廃盤。「川島あい」名義。CDとカセットテープが存在する。
  • 1000日記念CD - 路上ライブ1000日を記念しHP上で販売された限定CD。1000日目のライブ音源を収録。
  • 1000回記念ゴールドディスク - 路上ライブ1000回を記念しHP上で販売された限定CD。ミニアルバムから4曲と「天使たちのメロディー」の1000回目ライブ音源を収録。
  • eighteen's days - ネッツ石川・あいチャレンジキャンペーンで、新車購入特典として配布される。メッセージと表題曲を収録。
  • ネッツ石川オリジナルミニアルバム - ネッツ石川・あいチャレンジキャンペーンIIで配布。CM曲を4曲収録。「drive!」が初音源化される。
  • ネッツ石川CMソングスペシャルCD - ネッツ石川・あいチャレンジキャンペーンIIIで配布。CM曲を8曲収録。
  • Shining of life - トヨタ名古屋自動車大学校イメージソング。関係者に配布されている。

音楽配信限定曲

  • wing - 「つばさ祭[39]」の為に作詞:川嶋あい、作曲:naoで書き下ろした楽曲。歌は川嶋あい、MiCHiYOasの4組による。
  • GOAL -simple version-
  • カケラ -Acoustic Version- 2011年3月15日に緊急配信された楽曲。ダウンロード課金は東日本大震災義援金に充当される。
  • 未発表曲 上記同様、2011年3月15日に緊急配信された楽曲。「GOAL」のリアレンジ・フルコーラス版。
  • Birthday

その他の音源化楽曲

  • 天使たちのメロディー(2003.7.23 ニッポン放送青田屋ライブ1号Ver.) - 『青田屋2号』に収録。2003年11月19日発売。
  • きみのこえ - 映画「雲のむこう、約束の場所」主題歌、同映画サントラ盤に収録。「♥」(ハートマーク)での歌手名義で、歌唱のみの担当。サントラ盤2005年2月3日発売。
  • 未来の地図 - 同じ事務所のMiとのコラボレート。4月19日発売のMiのシングル『Give Me Up』初回限定盤収録。
  • 路上の歌 - ファンクラブ入会特典CDに収録されている「旅立ちの朝」の別詞バージョン。
  • おつかい - DVDソフト「ベネッセチャンネル すくすくのうた DVD」に収録。音源CDも付属。2008年11月21日発売。

未音源化楽曲

  • 餃子の歌 - 高校時代の学園祭に出店した餃子店の宣伝用に作成。ライブで稀に歌われる。
  • 真夜中の手紙 - オールナイトニッポンRの企画で作られた楽曲。1コーラスのみ披露されている。自身の楽曲である「光」の原曲である。
  • サウスポー - プロ野球選手の和田毅に提供したテーマ曲[40]
  • cheer - フジテレビ系列・めざましどようび「めざうたコンペ」応援ソング。
  • ママの手 - 石川県いしかわ子育て支援財団委嘱作品。2009年、アンサンブル☆ふぁみりあと競演により初演。
  • Smile to blue sky - 千葉銀行CMソング
  • レモン - 2011年8月20日のコンサートで初披露された曲。DVD『Wing 〜Ai Kawashima Live Concert 2011〜』に収録。
  • ジャングル - 2012年8月20日のコンサートで初披露された曲。DVD『My Room〜8月20日 10回記念〜』に収録。
  • アイスクリームレース - 日本アイスクリーム協会「アイスクリームの歌」プロジェクトで制作され、2012年10月に発表された曲。歌詞は公募された最優秀エピソードが基になっている[41]

参加作品

DVD

  • 1st Live DVD『道の途中で…。』(2004年12月1日
  • Documentary DVD『1000回ライブ達成記念〜1136日の記録〜』(2005年6月8日
  • 1st PV Collection DVD『PV Collection+α』(2005年12月21日
  • 2006 Tour DVD 『川嶋あいConcert Tour2006 〜サンキュー!〜』(2006年12月20日
  • Live DVD『2003.8.20 渋谷公会堂 〜旅立ちの朝〜』(2007年4月11日
  • 参加作品『つばさ祭'06〜春の陣〜』(2006年6月21日、同年4月23日に行われた「つばさ祭[39]」のライブ映像。川嶋あい、MiCHiYOas僕道1号などが参加。)
  • 参加作品『つばさ祭'06〜秘密の陣〜』(2006年11月29日、同年7月26日に行われたシークレットライブの映像。川嶋あい、Mi、CHiYO、asが参加。4組によるコラボ楽曲「Never ending, Never alone」の特典CD付。)
  • 参加作品『つばさ祭'07〜春の陣〜』(2007年6月27日、同年4月15日に行われた「つばさ祭[39]」のライブ映像。川嶋あい、Mi、CHiYO、僕道1号遊吟、岩間渉が参加。ローソン予約限定販売。)
  • Live DVD『Ai Kawashima Concert 2007 足あと』(2007年12月26日
  • Live DVD『Ai Kawashima Concert 2008 The BEST -seventeenfivetwentyto-』(2009年4月8日
  • Live DVD『Ai Kawashima Concert Tour 2009 "What's your Simple Treasure? "SPECIAL
  • Live DVD『Ai Kawashima Live Journey 2010』(2011年4月6日)
  • Live DVD『WING〜Ai Kawashima Live Concert 2011〜』(2012年1月18日)
  • Live DVD『My Room〜8月20日 10回記念〜』(2012年12月26日)

楽曲提供

書籍

関連作品

出演作品

ラジオ番組

過去に担当していた番組

※2005年 - 2006年にかけての一時期は、一度に5本前後のラジオ番組のレギュラーを抱えていた。

テレビ番組

テレビCM

脚注

注釈

  1. ^ 但しコロナ禍が起こった2020年と川嶋本人が声帯の手術を受けた2022年は開催出来ず中止となった。
  2. ^ 中京テレビ・日本テレビ系の『サルヂエ』のエンディング曲で使用されたが、同番組におけるこの曲より前のエンディング曲として同じく彼女が作詞・作曲をした「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜が有った。

出典

  1. ^ a b c d e f “川嶋あいが新曲PR 7月に秋田市で公演 不安抱える人に温かさ届けたい”. 秋田魁新報. (2009年4月22日) 
  2. ^ “阪神大震災から13年 備え/絆(2-1)”. 産経新聞. (2008年1月15日) 
  3. ^ “軌跡たどるベスト盤リリース−デビュー5周年の川嶋あい”. 静岡新聞. (2008年6月6日) 
  4. ^ a b 桜井学 (2008年6月5日). “川嶋あい、ベスト盤発売 暗闇の光は明るい”. 読売新聞 
  5. ^ つばさグループ組織図”. つばさエンタテインメント. 2012年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月31日閲覧。
  6. ^ 親子の葛藤、「引き出しに置いておく」ことで前に進めた│広げよう『里親』の輪朝日新聞GLOBE+
  7. ^ よ~しの日2017トークインタビュー 不思議なほど、とてつもない愛情をもらった 川嶋あい日本財団 子どもたちに家庭をプロジェクト
  8. ^ 川嶋あい、声帯手術後も不調続き「思うようにコントロールできなくなっている」 “8・20ライブ”は今年で最後に
  9. ^ 川嶋あい、“最後の8月20日公演”のレポート到着「どれだけありがとうと伝えても足りない」 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2023年8月21日閲覧。
  10. ^ 田家秀樹 (2009年6月5日). “ヒットの法則=川嶋あい 歌うべきこと、自分の言葉で”. 信濃毎日新聞 
  11. ^ 塚崎謙太郎 (2009年8月14日). ““路上の天使” ドラマチック シンガー・ソングライター 川嶋 あい 「8月のシンフォニー」 / 裕・遊・悠 映画”. 西日本新聞 
  12. ^ 安田美香 (2008年8月30日). “ブレイクタイム- ニューシングル発売、川嶋あいさん / 大阪”. 毎日新聞 
  13. ^ 松尾竜 (2006年8月25日). “あの人に迫る 川嶋あい シンガー・ソングライター やり遂げた先に見えるものある”. 中日新聞 
  14. ^ 安岡一成 (2008年3月2日). “【まち語り もの語り】「路上の天使」 渋谷”. 産経新聞 
  15. ^ a b “歌手の川嶋あいが米ワシントンで行われた米国桜祭りでライブを行った”. 日刊スポーツ. (2009年4月6日) 
  16. ^ “城南海、NYで初海外公演「うれしかった」”. サンケイスポーツ. (2009年5月4日) 
  17. ^ a b Pop star builds 3 schools for poor”. ロイター通信 (2009年6月26日). 2012年1月31日閲覧。
  18. ^ Information - Ai Kawashima My Room”. Ai Kawashima Official Website (2010年4月3日). 2012年1月31日閲覧。[リンク切れ]
  19. ^ a b “川嶋あいが母の命日に特別ライブ 5000人を前に新曲を初披露”. スポーツ報知. (2010年8月21日) 
  20. ^ “歌手川嶋あいが育ての母のり子さんの命日に東京国際フォーラムでライブ”. 日刊スポーツ. (2010年8月21日) 
  21. ^ 川嶋あい恒例のワンマン・ライヴ、今年は10年前と同じセットリスト”. CDジャーナル (2012年8月21日). 2012年9月7日閲覧。
  22. ^ 川嶋あい、ライブでヒット曲&新曲熱唱”. SANSPO.COM (2012年8月21日). 2012年9月7日閲覧。[リンク切れ]
  23. ^ 【大事なお知らせ】 8月20日(木)『Ai Kawashima LIVE TOUR 2020 針の穴 〜最終楽章〜』公演延期及び、 『Ai Kawashima LIVE TOUR 2020 針の穴』福岡・大阪・東京公演の振替公演について”. 川嶋あい My Room. 2021年1月9日閲覧。
  24. ^ 【大事なお知らせ】 『Ai Kawashima LIVE TOUR 2020 針の穴』中止のお知らせ”. 川嶋あい My Room. 2021年1月9日閲覧。
  25. ^ "川嶋あい、恒例の8・20養母命日ライブは今年で終了 昨年手術した声帯の不調続き決断". 日刊スポーツ. 26 May 2023. 2023年5月28日閲覧
  26. ^ My Room 2003年8月20日のメッセージ Archived 2006年6月16日, at the Wayback Machine.
  27. ^ 川嶋あい 勇気の唄 2006/06/01放送分
  28. ^ 川嶋あい「福岡マラソン」4時間5分で完走、次回サブフォー目指す”. 音楽ナタリー (2015年11月9日). 2015年11月10日閲覧。
  29. ^ 納村悦子 (2010年10月9日). “【ヒューマン】川嶋あい、羽ばたく路上の天使”. サンケイスポーツ 
  30. ^ 【写真劇場】川嶋あいさん 途上国学校建設プロジェクト ブルキナファソ/カンボジア/リベリア”. MSN 産経ニュース. 2009年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年11月19日閲覧。
  31. ^ 川嶋あい「被災地でのライブ」『最後の言葉』ゴマブックス、2005年。 
  32. ^ 第3回高校生メディアコンテンツグランプリ[リンク切れ]
  33. ^ 垂水友里香 (2011年3月25日). “東日本大震災- 津波避難児童ら、歌で励まし合い--南三陸町 /宮城”. 毎日新聞 
  34. ^ 垂水友里香 (2011年4月7日). “東日本大震災- 「仮卒業式」で旅立ち 川嶋あいさんと熱唱--宮城・戸倉小”. 毎日新聞 
  35. ^ 川嶋あい、被災地小学校で卒業ソング合唱”. サンスポ (2011年8月22日). 2012年2月9日閲覧。[リンク切れ]
  36. ^ “川嶋あい、2月に新作「空はここにある」リリース決定”. ナタリー. (2013年11月29日). https://natalie.mu/music/news/104643 2014年2月10日閲覧。 
  37. ^ “川嶋あい「東北の子供の今に寄り添う」新曲を本日配信”. ナタリー. (2015年3月11日). https://natalie.mu/music/news/140604 2015年6月3日閲覧。 
  38. ^ “川嶋あい、2年ぶりシングルに福原愛の応援歌”. ナタリー. (2017年4月3日). https://natalie.mu/music/news/227246 2017年5月6日閲覧。 
  39. ^ a b c つばさ祭りHP Archived 2010年1月2日, at the Wayback Machine.
  40. ^ “ソフトバンク連覇!!本拠で駅前で歓喜のPV 鉄也がフミヤが芸能界が博多っ子が鷹笑い”. スポーツニッポン新聞. (2011年10月2日) 
  41. ^ 川嶋あい「子ども欲しくなっちゃう」”. nikkansports.com (2012年10月23日). 2012年11月8日閲覧。
  42. ^ 青年海外協力隊50周年ソングを川嶋あい、乙武洋匡、倉木麻衣、宮沢和史ら16組歌う”. 音楽ナタリー (2015年10月1日). 2015年10月1日閲覧。
  43. ^ Liyuu 1stアルバム『Fo(u)r YuU』フォト&インタビュー②(全3回)”. Febri. 一迅社 (2022年2月9日). 2022年2月9日閲覧。
  44. ^ 路上ライブ本格スタートから20年、川嶋あいの記念プロジェクト始動”. 音楽ナタリー (2022年6月23日). 2022年8月23日閲覧。
  45. ^ 川嶋あい 昨日8月20日、自身のドキュメンタリー映画上映後、手術後初の歌唱で「大切な約束」を披露。”. アイドル・ガールズポップ&ロック専門情報サイト「ガルポ!」 (2022年8月22日). 2022年8月23日閲覧。
  46. ^ 【ラジオ大阪】明日への扉~いのちのラジオ~”. 川嶋あい My Room. 2021年4月6日閲覧。
  47. ^ 川嶋あい、フジ『ぽかぽか』で「明日への扉」生歌唱&番組内のチャレンジ企画を完全制覇

外部リンク