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大数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大数

  • (たいすう、おおかず)大きな数。用例としては、無量大数大数の法則など。
    • 大きな数自体については「巨大数
    • 日本語等での表現については「命数法#大数の命数法
    • 英語等での表現については「西洋の命数法
    • インドでの表現については「インドの命数法
    • 新編塵劫記における数の単位としての「大数」 - 塵劫記の写本の重版の過程で「無量大数」が誤って分割され、「無量」と共に生じた単位。その場合、1大数=1072(新編塵劫記における「無量」=現在一般的な命数法における無量大数(1068)の1万倍に相当する値)と解釈される。
  • (たいすう)おおよその数。概数。概数を得る操作については端数処理を参照。
  • (だいすう)東京出版の雑誌、大学への数学の略称。
  • (タルソス)トルコの都市タルスス(タルソス)の漢字表記の1つ。