ソフトボール女子日本代表
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国または地域 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
協会 | 日本ソフトボール協会(JSA) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大陸連盟 | WBSCアジア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
愛称 | SOFT JAPAN | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
監督 | 宇津木麗華 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
WBSCランキング | 2位 (2023年12月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オリンピック | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出場回数 | 5回 (初出場は1996) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最高成績 | 優勝 (2008・2021[注 1]) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
世界選手権/ワールドカップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出場回数 | 16[注 2]回 (初出場は1965) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最高成績 | 優勝 (1970・2012・2014) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
獲得メダル
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ソフトボール女子日本代表は、日本ソフトボール協会によって編成される日本の女子ソフトボールのナショナルチーム。愛称は「SOFT JAPAN(ソフト・ジャパン)」で、ジュニア代表や男子代表と共通[1]。
オリンピックで2回(2008年・2021年[注 1])、世界選手権/ワールドカップで3回(1970年・2012年・2014年)、計5回世界一の経験がある。アジア大会では2002年から6連覇中[注 3]。
TOP日本代表の他に、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が定めるカテゴリー区分に合わせて、大学代表、U-18代表(GEM3)、U-15代表(GEM2)、U-12代表(GEM1)が年代別に編成されている[2]。
現在の代表[編集]
- 2024年度TOP日本代表候補[3]
ポジション | 名前 | 年齢 | 所属 | 備考 |
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投手 | 坂本実桜 | 123歳 | 日立サンディーバ | 復帰 |
三輪さくら | 225歳 | シオノギレインボーストークス兵庫 | ||
12中山日菜子 | 26歳 | 大垣ミナモ | ||
16鹿野愛音 | 22歳 | タカギ北九州ウォーターウェーブ | 初選出 | |
17上野由岐子 | 41歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
18勝股美咲 | 24歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
21曽根はん奈 | 24歳 | 太陽誘電ソルフィーユ | ||
27後藤希友 | 23歳 | トヨタレッドテリアーズ | ||
29山下千世 | 21歳 | 豊田自動織機シャイニングベガ | [注 4] | |
捕手 | 24切石結女 | 24歳 | トヨタレッドテリアーズ | |
28炭谷遥香 | 23歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
内野手 | 工藤環奈 | 325歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | |
須藤志歩 | 425歳 | 豊田自動織機シャイニングベガ | ||
中溝優生 | 525歳 | デンソーブライトペガサス | ||
石川恭子 | 628歳 | トヨタレッドテリアーズ | [注 5] | |
坂本結愛 | 728歳 | 戸田中央メディックス埼玉 | ||
10川畑瞳 | 28歳 | デンソーブライトペガサス | ||
13下山絵理 | 25歳 | トヨタレッドテリアーズ | ||
14大川茉由 | 24歳 | ホンダリヴェルタ | 初選出 | |
山本星 | 22歳 | SGホールディングスギャラクシースターズ | 初選出 | |
外野手 | 中川彩音 | 925歳 | SGホールディングスギャラクシースターズ | |
11伊波菜々 | 24歳 | トヨタレッドテリアーズ | ||
15唐牛彩名 | 23歳 | 日立サンディーバ | ||
19川村莉沙 | 24歳 | デンソーブライトペガサス | ||
23藤本麗 | 25歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
26塚本蛍 | 24歳 | ホンダリヴェルタ |
直近の代表メンバー[編集]
- 2023年10月(杭州アジア大会)現在
ポジション | 名前 | 年齢 | 所属 | 備考 |
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日本代表選手 | ||||
投手 | 三輪さくら | 224歳 | トヨタレッドテリアーズ | |
17上野由岐子 | 41歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
18勝股美咲 | 23歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
27後藤希友 | 22歳 | トヨタレッドテリアーズ | ||
捕手 | 24切石結女 | 23歳 | トヨタレッドテリアーズ | |
25我妻悠香 | 28歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
内野手 | 工藤環奈 | 324歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | |
中溝優生 | 524歳 | 太陽誘電ソルフィーユ | ||
石川恭子 | 627歳 | トヨタレッドテリアーズ | ||
坂本結愛 | 727歳 | 日立サンディーバ | ||
10川畑瞳 | 27歳 | デンソーブライトペガサス | ||
14内藤実穂 | 29歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
28炭谷遥香 | 23歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | ||
外野手 | 原田のどか | 832歳 | トヨタレッドテリアーズ | |
中川彩音 | 925歳 | SGホールディングスギャラクシースターズ | ||
19川村莉沙 | 23歳 | デンソーブライトペガサス | ||
26塚本蛍 | 23歳 | ホンダリヴェルタ | ||
スタッフ | ||||
監督 | 宇津木麗華 | 60歳 | ビックカメラ高崎ビークイーン | |
コーチ | 山田恵里 | 39歳 | 日本ソフトボール協会 | |
山本優 | 35歳 | 札幌Futures |
成績[編集]
世界レベル[編集]
オリンピック[編集]
開催年 | 開催地 | 結果 | 監督 | 備考 |
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1996 | アトランタ | 4位 | 鈴村光利 | |
2000 | シドニー | 準優勝 | 宇津木妙子 | |
2004 | アテネ | 3位 | 宇津木妙子 | |
2008 | 北京 | 優勝 | 斎藤春香 | |
2021[注 1] | 東京 | 優勝 | 宇津木麗華 |
世界選手権/ワールドカップ[編集]
開催年 | 開催地 | 結果 | 監督 | 備考 |
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1965 | メルボルン | 3位 | 東谷節也 | [注 6] |
1970 | 大阪 | 優勝 | 山根重樹 | |
1974 | ストラトフォード | 準優勝 | 鈴村光利 | |
1978 | サンサルバドル | - | - | 不参加 |
1982 | 台北 | - | - | 不参加 |
1986 | オークランド | 9位[注 7] | 吉野みね子 | |
1990 | ノーマル | 5位 | 宇津木妙子 | |
1994 | セントジョンズ | 7位 | 勅使川原英志 | |
1998 | 富士宮 | 3位 | 宇津木妙子 | |
2002 | サスカトゥーン | 準優勝 | 宇津木妙子 | |
2006 | 北京 | 準優勝 | 井川英福 | |
2010 | カラカス | 準優勝 | 斎藤春香 | |
2012 | ホワイトホース | 優勝 | 宇津木麗華 | |
2014 | ハールレム | 優勝 | 宇津木麗華 | |
2016 | サレー | 準優勝 | 福田五志 | |
2018 | 千葉 | 準優勝 | 宇津木麗華 | |
2022 | バーミングハム | 準優勝 | 宇津木麗華 | [注 8] |
2023/24 | ウーディネ 他2ヵ国[注 9] | 宇津木麗華 | [注 10] |
大陸レベル[編集]
アジア大会[編集]
開催年 | 開催地 | 結果 | 監督 | 備考 |
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1990 | 北京 | 準優勝 | 宇津木妙子 | |
1994 | 広島 | 準優勝 | 田中大鉄 | |
1998 | バンコク | 準優勝 | 宇津木妙子 | |
2002 | 釜山 | 優勝 | 宇津木妙子 | |
2006 | ドーハ | 優勝 | 井川英福 | |
2010 | 広州 | 優勝 | 斎藤春香 | |
2014 | 仁川 | 優勝 | 宇津木麗華 | |
2018 | ジャカルタ | 優勝 | 宇津木麗華 | |
2023[注 11] | 杭州 | 優勝 | 宇津木麗華 |
アジア選手権/アジアカップ[編集]
開催年 | 開催地 | 結果 | 監督 | 備考 |
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1967 | マニラ | 優勝 | ||
1969 | 台北 | 優勝 | ||
1972 | マニラ | 準優勝 | ||
1987 | 高知 | 準優勝 | 勅使川原英志 | |
1991 | ジャカルタ | 3位 | ||
1995 | マニラ | 準優勝 | 宇津木妙子 | |
2004 | マニラ | 優勝 | 井川英福 | |
2007 | ジャカルタ | 優勝 | 斎藤春香 | |
2011 | 南投 | 優勝 | 宇津木麗華 | |
2017 | 台中 | 優勝 | 宇津木麗華 | |
2019 | ジャカルタ | 優勝 | 宇津木麗華 | [注 12] |
2023 | 仁川 | 優勝 | 宇津木麗華 |
歴代選手[編集]
- 投手
- 捕手
- 内野手
- 外野手
歴代監督[編集]
日本ソフトボール協会における肩書は「ヘッドコーチ」。
監督 | 在任期間 | 在任中の世界大会 |
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宇津木妙子 | 1997年12月 - 2004年9月 | 1998 世界選手権 2000 シドニーオリンピック 2002 世界選手権 2004 アテネオリンピック |
井川英福 | 2004年10月 - 2006年12月 | 2006 世界選手権 |
斎藤春香 | 2006年12月 - 2011年2月 | 2008 北京オリンピック 2010 世界選手権 |
宇津木麗華 | 2011年2月 - 2015年12月 | 2012 世界選手権 2014 世界選手権 |
福田五志 | 2015年12月 - 2016年10月 | 2016 世界選手権 |
宇津木麗華 | 2016年11月 - | 2018 世界選手権 2021 東京オリンピック[注 1] 2022 ワールドゲームズ 2023/24 ワールドカップ |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ a b c d 当初は2020年の開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により1年延期された。
- ^ ワールドゲームズ2022を含む。
- ^ 2023年10月現在
- ^ ビックカメラ高崎ビークイーンで1年間プレーした後、2022年に金沢学院短大に入学。
- ^ 内藤実穂からキャプテンを引き継ぐ。
- ^ 当時、国内最強であった実業団チームの「高島屋大阪」が日本代表として出場。
- ^ 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の資料では9位、日本ソフトボール協会の資料では8位。
- ^ ワールドゲームズ大会であるがWBSCにより世界タイトルとして公認されている。
- ^ 1次ラウンドはアイルランド・スペイン・イタリアの3グループに分かれて開催。
- ^ 本大会から「世界選手権」から「ワールドカップ」に大会名変更。
- ^ 当初は2022年の開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により1年延期された。
- ^ 本大会から「アジア選手権」から「アジアカップ」に大会名変更。
出典[編集]
- ^ “SOFT JAPAN 始動宣言 シンボルロゴ 発表!”. 日本ソフトボール協会 (2017年6月7日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ GEMプロジェクト 日本ソフトボール協会
- ^ 2024年度 女子TOP日本代表チーム 第1次国内強化合宿 参加者名簿 日本ソフトボール協会
- ^ 歴代成績・出場選手一覧 日本ソフトボール協会
- ^ Women's Softball World Champions & Final Standings WBSC
- ^ History of Softball Asia SOFTBALL ASIA
- ^ “List of Women's Softball Asia Cup Winners, Past Champions, History 1967-2023.”. SPORTS HISTORY (2023年4月8日). 2023年11月23日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- SOFT JAPAN (ソフトボール日本代表) (@JSAteamJAPAN) - X(旧Twitter)
- 女子日本代表の歩み - 日本ソフトボール協会